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アダルトチルドレン・機能不全家族

アダルトチルドレンに多い、会話のすれ違いの背景とは

 🌱「ちゃんと伝えたのに、わかってもらえない」

~アダルトチルドレンに多い、会話のすれ違いの背景とは~

「相談したのに、なんだかモヤモヤが残る…」
「わかってもらいたかっただけなのに、逆に責められた気がする…」
こんな風に感じる会話のすれ違い、あなたにも経験はありませんか?
実はアダルトチルドレンの方によく見られる

「感情的合理性」と
「知的合理性」のすれ違いが、

こうしたトラブルの背景にあることが少なくありません。

🌀感情をわかってほしいのに、対処法ばかり言われる

たとえば―― 

相談者:「この生きづらさ、どうしたらいいですか?」
アドバイザー:「〇〇という方法がいいと思いますよ」 

一見、丁寧なやりとりに見えますが、
相談者が「このつらさをわかってほしい」と心から望んでいたとしたら、
“方法だけ”の返答は、とても冷たく感じてしまうかもしれません。
「この人は私の気持ちを何もわかってくれていない」
そんな風に受け止めて、怒りや悲しみが湧くこともあります。

夫婦関係のすれ違い

⚖「知的合理性」と「感情的合理性」の違い

このすれ違いの背景には、会話の軸の違いがあります。

  • 知的合理性(方法論・解決策・事実)
    → 論理的に問題を解決しようとする視点
  • 感情的合理性(気持ち・つらさ・共感)
    → 感情を理解し、寄り添ってほしい視点

アダルトチルドレンの方は、
子どもの頃から感情を表現できなかったり、共感されなかったりという経験をしてきたことが多いため、
「まず感情を理解してもらうこと」が何よりも大切なのです。

💬 男女間のすれ違いにも似ている構図

このすれ違いは、男女の会話でもよく見られます。
女性:「〇〇にこんな嫌なことされて…」
男性:「だったらこうすればいいよ」

でも女性が求めていたのは、
「そのつらさをわかってほしかった」だけかもしれません。


🌿 感情を理解されるだけで、癒しは始まる

もしあなたが…

  • 何を言っても理解されない気がする
  • 話すほどつらくなる
  • アドバイスされても受け取れない

そんな経験があるとしたら、
あなたの中にある「感情的合理性」が置き去りにされていたのかもしれません。

ナカムラヒーリングルームでは、
感情を大切にしたカウンセリングと
「言葉にならないつらさ」にも寄り添っています。

📩 あなたの感じている“ズレ”を、そのままお話ください

感情が整理できず、つい相手とぶつかってしまう…。
本当は、もっとちゃんと理解されたいだけだった。
そんな自分を責める必要はありません。

あなたの感情は、ちゃんと意味があるものです。
話しているうちに、気持ちがほぐれて、
「本当はどうしてほしかったのか」が見えてくることもあります。
よければ一度、ナカムラヒーリングルームであなたの心を言葉にしてみませんか?

あなたのペースで、ゆっくりと
“自分らしい心のあり方”を一緒に探していきます。

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