不安で感情が凄く乱れることが多いのでゆっくりした気分で過ごしたい
そういうお話をお聞きしました
不安や、しなければならないという想いが強いせいか、いつも焦っている気がします
それでいつも気持ちにゆとりがありません
という内容です
精神的に不安定になると、気持ちにゆとりがなくります。そのままの状態で過ごしていると、不安になりやすく、また焦燥感を感じやすくなり、心にゆとりがなくなります
心にゆとりがなくなると脳の働きとして
・脳も交感神経が緊張し
・偏桃体が暴走して感情的になりやすい
・セロトニンのようなリラックスを促すホルモンも促進されにくい
ですので意識的に脳をリラックスさせようという試みも大切になってきます。
そこで脳に刺激を与えて心にゆとりを作る言葉を紹介します
目次
①不安が暴走した時
②マイナス感情が湧いてきた時
③穏やかな心になりたい時
①不安が暴走した時
不安が暴走した時は、偏桃体の働きを弱める必要があります
それは理屈にあっていますか?
という言葉がけで、理屈を考えることで前頭葉が活性化し、偏桃体の働きにブレーキをかけてくれます
②マイナス感情が湧いてきた時
ウジウジしたりして悩みに苛まれる時
とにかく悩みなさんな!!
と心の働きと感情の動きをストップさせる帯状回を活性化させます
③穏やかな心になりたい時
平安な気持ちにしていきたい時は
ほどほどでいいんじゃないかい?
と、小さな現実を大切にしていくことで、セロトニンの働きが強化される
という感じの言葉を用いて繰り返し唱えてみてください。
良い言葉を沢山使い、心にもゆとりをつくっていきましょう。

コメント