自覚がないアダルトチルドレンとは
長年生き辛さを抱えている方でも、幼少期は普通の家庭環境で育ったと思われている方がいます。
しかし今の生き辛さの状況を聞くと明らかに愛着障害に傾向があります
ただ、両親は自分のことを普通に育ててくれたと思っています

目次
1.何故普通に育ててくれたと感じたのか
2.普通の家庭で育ったのに何故長年生き辛さを抱えているのか
3.何故普通の家庭環境だと思ったのか
4 まずは無料相談
1.何故普通に育ててくれたと感じたのか
何故ならば
・普通に学校に行って、両親は比較的自分のしたい事を自由にさせてくれた
・お金もあまり困らない生活をしていた
・両親に関してあまりマイナスに感じたことがない
と思えたので、普通の家庭環境で育ったと感じています
2.普通の家庭で育ったのに何故長年生き辛さを抱えているのか
両親に関してマイナスに感じたことがなく、不自由なく暮らしていたのに、何故生き辛さを抱えているのか?
幼少期の時期に親からの愛着を体感することが極端に少なかった
ということです。
・両親が共働きで、あまり構ってもらえなかった。
・両親に気を使ってあまり自分の気持も話すこともなかった
と言う環境下にあったと思います
両親との心の交流、スキンシップがなく育ち、愛着行為という幼少期の心の成長に必要な心の土台を築けなかった分、本能的な部分が満たされず成長しています。
その結果、安心感を感じることが少なく、不安が浮かびやすくなります。また自分の気持を共感・受け止めてくれる機会が少なかったので、自己肯定感も低くなっています。
その結果心の根底に
・愛情飢餓感
・安心感欠如
を感じやすく、人間関係内において、心が乱れやすくなるので生き辛さを抱えているのです
3.何故普通の家庭環境だと思えたのか
漠然として不足感はあったものの、家庭内で暴言、暴力、喧嘩などの幼少期にトラウマもなかったことと、他の家庭と比較することもなかったのことが挙げられます。
家庭に異常性を感じなかったので、
・何故こんなに不安を感じるのか
・何故こんなに生き辛さを感じるのか
の理由がわからないことが多いのです。
ですが、幼少期に作られた今の価値観を調べていくと、その原因が明確にわかります。
原因がわかれば健全な価値観に修正していくことで、生き辛さから解消されていきます

まずは無料相談
今年こそは長年の課題を解消して、新しい人生を歩みはじめましょう
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